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ハイアス会員の工務店を守る「工務次長こはらⅢ(さん)」
工務店の“突然死“ を予防するコンサルパッケージ

工務店経営者にとって他人事ではない!?「工務店の突然死」とは

“工務店の突然死”とは「ある日突然に工務機能を失う」ことによって経営が立ち行かなくなるという問題です。そんなことはあるのでしょうか?

 <ベテラン依存から生じる突然死> 
多くの工務店では少数の現場監督の属人的な経験と勘で施工機能を担保しています。そのような状況では、例えばリタイアが近いベテラン監督が長期に休んだり退職したりすれば業務(工事)は進まず、資金回収が遅れキャッシュフローの停滞が起こります。

 <若年戦力の不足から生じる突然死> 
ベテランが不在になる前に「若年の経験者を採用する」にしても採用難を実感されているはずです。経験者の採用難は人材不足だけが理由でなく、人材確保のための給与提示競争の際に、一人当り付加価値で1,000万円を下回るような低生産性だから相応な給与が提示できていないからです。仮に採用できても生産性が変わらないまま高い給与を払えば儲からない仕事になるだけです。つまり「給与を払える会社が生き残る」のです。

 <教育力の不足(欠如)から生じる突然死> 
若年の未経験を雇って教育をしようとしても、そもそもベテラン監督自身も標準化された工程を元に教育を受けておらず属人的なノウハウしか持ちませんし、ましてそれを教えることもできません。故に教育は進まず、持続的な工務機能は結局手に入りません。

いかがでしょうか。「工務店の突然死」が自社にも”突然”訪れる可能性を否定できないのではないでしょうか。

工務店の突然死を防ぐカギは「適切な工程管理業務と原価管理業務」を人管理から組織管理に

ハイアスは、個人の住宅資産価値を守るために不可欠な存在である工務店の経営支援を続ける中で、業界全体に共通する「工務機能の安定・維持」という課題の解決を急がなくてはならないという危機感を持っています。そこで「ハイアス会員を突然死から守る」ために「工務次長こはらⅢ ( さん)」をリリースしました。会員の多くがご存知の古原氏が全国で1,000社以上の工務店経営指導を通じて得た現場での問題発見力と、コンサルタントとして積み上げた課題解決策の実行支援の経験をパッケージ化したものです。

ベテラン監督という「人」による属人的な工程管理や原価管理から、工程管理や原価管理の際の工程毎のタスク(行動)を見える化し、その確実な実践を支援する「組織」的な工程・原価管理体制へと移行するためのコンサルパッケージです。

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