「不動産相続の相談窓口」に加盟することで相談対応の腕を上げる
ー結果、地域で名の知れた不動産(コンサルティング)会社になり、自社の儲けにも繋がるー

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経験を交換・補完し合うオンライン支部会
公開案件相談を実施して会員相互に相談対応スキルの向上を目指す

「不動産相続の相談窓口」では、相談対応スキル向上を促進する新たな取り組みとして、オンライン支部会を開始しました。毎月4回、各支部で企画を決め、トピックの共有や公開案件相談を行っています。公開案件相談では、会員が現在対応している案件について支部長や副支部長、また公認 不動産コンサルティングマスター実務講習の講師も務める大澤健司氏(K-コンサルティング代表)に相談対応の進め方、提案内容の立案について相談し、具体的な方針を策定するという内容です。

オンライン支部会で会員から実際に寄せられた相談例

長男の奥様から相談を受けている。「亡くなった義父は夫(長男)に全て相続させるという遺言を残している。不要な土地を売却したいが、夫の姉から遺留分の請求があるかもしれない。どう進めるのがいいか?」ということ。資産には収益物件が複数あり、年間収入は2,500万円近く。また現預金も1.5億円ほどあり、相続税評価額は合計4億円超。どこに目を付けてどう提案すればいいか?

オンライン支部会では、その場で相談する会員はもちろん、ビデオ会議システムを通じて参加する他の会員にとってもリアルな案件をもとにした様々な意見を聞くことで研修では得られない知見を自分の疑似体験として得ることができます。

会員からは、「優れた取り組みや商売の工夫などが無料で配信されていて、参加しやすいしとてもありがたい。ネットワーク内に優れた取り組みがあるのでさらにスキルアップして成果を得たい。」というような感想が寄せられています。

(矢部/原口)

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