シリーズ眼を養う#029
R+house 住宅のデザインを探る

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一体的な LDK 空間に、板張りの壁と階段がある吹抜、明るいガレージ、玄関と洗面スペースが面していることで、平面的断面的な空間の広がりと明るさをつくりだしている。

主寝室の開口部から吹抜を見下ろす。
開放的な子供部屋の共有スペースが面していて、階段を降りるときには上部の窓からは空、1階の窓からは自分の家の庭とその先に共有の庭が見える。

玄関と洗面スペースを兼ねることで広々とした空間となり、吹抜空間であるダイニングに面し、LDKとガレージと庭が同時に見えることで、明るく開放的な玄関スペースになっている。

ダイニング上部の吹抜に面して主寝室と子供部屋を配置し、各室に開口を設けることで立体的な広がりをつくっている。

旗竿敷地の路地から見える外観。ガレージに設けた開口部から室内や敷地の奥が見える。
1階と2階のボリュームが異なる建物の外観的特徴を活かすために、外壁のガルバリウム鋼板の角波材を平屋部分は橫貼り、2 階建て部分は縦貼りで貼り分けた。

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