庭のデザインを強化することで 「家と庭」の受注総額アップ

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建物+ 庭は一体で評価される

すでにGARDENS GARDEN 事業に取り組まれている住宅会社の「お客様の声」です。

「庭をつくって植物が成長するにつれて、もっと木があっても良かったと思いました。庭ができる前は殺風景だったので。」
「庭を作りたいと思っていない人、そこまで大きな庭が欲しいと思っていない人でも、実際に庭が出来ると想像が膨らむので、作ってみてほしいです。家の中でできること、外でできることが増えて、窓から見える景色も良くなり『こんなことしてみたいな。できそうだな。』と想像が膨らみます。」
「家の前には公園もありますし、周りには緑も多い環境なのpで、手のかからないお庭ということばかり考えていましたが、息子が芝生の上を駆け回っていたり、虫が苦手な主人が息子と一緒に芝生にいるバッタを眺めたりしているのを見ていると今まで気づくことのなかった発見もたくさんあり、おうちの中に身近に感じられる自然がある事って素敵なことなんだなと思うようになりました。植物に興味がないと言っていた主人が、ある日お花の鉢植えを買ってきたのもこのお庭がきっかけだと思います。」

いずれのお話からも、お客様自身も気づいていない「庭の価値」にお客様自身も後から気づくということがお分かりいただけたと思います。

庭で満足を高めれば生涯顧客化も可能+紹介発生も

いまの住宅市場は性能基準による競争や価格競争が主軸です。つまり「効果が高いか低いか」「役立つかどうか」「おトクかどうか」という軸の競争です。

この軸の競争は時間の経過とともに差がつかなくなりますし、最後は「安く大量に性能を発揮できる」大手が勝つ戦いになりがちです。

このような物量戦に巻き込まれずに顧客満足を高めるための「サービス改善」として、「庭」を持ち出して、「(お客様の)“イイね“に響く」、言い換えれば「ファン化」につなげる住まいを作るべきです。紹介元にもなっていただける、そしてメンテナンスやリフォームの仕事を囲い込める「生涯顧客」化につながります。

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