住宅産業の新・スタンダード 不動産+住宅事業の融合
不動産販売集客から注文請負を。好循環を生み出す「移動式モデル展開」

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顧客、市場の変化に対応する

「良いものを簡単に手に入れたい」という顧客ニーズが高まっています。それにより、従来の「自社では売るだけ、もしくは建てるだけ」ではなく、不動産と建築の両サービスを提供できる会社が顧客から求められていくでしょう。

このような市場の変化を先取りして、規格住宅事業のHIROGALIEに加盟し、不動産業から住宅事業に参入して確実に成果を出されている企業の取り組み事例を紹介します。

不動産業から住宅+不動産業へ転換した 岐阜県・P社の事例

P社は以前、岐阜県内で主に建売住宅の売買や中古住宅・土地の売買、土地分譲を行っていました。しかし、住宅市場が縮小する中、不動産仲介や分譲など不動産事業だけに取り組むことに限界を感じていました。

新領域としてこれまでの仕事との繋がりもある新築住宅事業に参入しました。ただ、ローコストビルダーの新築住宅の販売をやってきた経験から、ローコスト住宅は性能も悪く引き渡した後に顧客からのクレームが多くなるという懸念がありました。そんな時に知ったのがHIROGALIEでした。性能が良く、デザイン性にも優れるという特徴が差別化にも繋がると感じました。加えて資金回収までのスパンが短いことが不動産事業との相性もよいと考えHIROGALIEに加盟を決めました。

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