連載企画・第1回
これからのマーケティング戦略に欠かせない「デジタル広告」とは

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広告の考え方

まずは基本的な広告の考え方についてお伝えします。

広告は単に、「問い合わせ件数を増やす/来店数を伸ばす」といった目先の広告だけではなく、最終的な顧客に繋がる「顕在層/検討層」を増やすための「潜在層」に向けた広告も大切です。

また、最終的に顧客となったユーザーにSNSを通して自社のサービスを発信/ 共有してもらう仕組みを整えることで、顧客を通して更に新しい顧客の獲得が期待でき、広告の費用対効果をより最大化させることができます。


ハイアス工務店で家を注文することを目的とした場合を例にお伝えします。

 (1)潜在層 
 結婚や出産等、今後家を建てる可能性がある層。
 戦 略:短い動画広告などでハイアスと言うキーワードを覚えてもらう。

 (2)顕在層 
家を建てる計画の為に、情報収集する可能性がある層。
戦略:サービスサイトに誘導し、ハイアスのサービス内容を理解してもらう。

 (3)検討層 
家を建てる計画が明確になっており、実際に相談する可能性がある層。
戦略:ハイアスに関して検索した人に対して広告を配信し、相談/注文に繋げる。


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