空き家問題を収益へ
社会貢献と利益確保につながるのは『相談力』

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収益機会を作る相談ノウハウを学ぶ「不動産相続の相談窓口」

空き家問題に代表される不動産の不良資産化の芽は相続前後に潜んでいます。建築も不動産も地域に根差した産業であり、地域の資産価値下落で困るのは、結果的にその地域で事業を営んでいる事業者様になります。

ハイアス・アンド・カンパニーで取り組んでいる「不動産相続の相談窓口」では、建築・不動産会社が“ 相続”を切り口とした資産移転のタイミングの相談に乗れるように、不動産コンサルティングスキルを高め合う活動を行っています。建築会社であれば、OB顧客が住宅以外で保有している不動産の活用の仕方を提案することや、これから相続で引き継ぐ親の不動産についての相談などに乗ることも可能になります。結果、リフォームや建て替え、売却や買取再販など幅広い収益機会につながります。不動産会社も同様に過去取引のある顧客や管理でお付き合いされているオーナーから案件化を図ることもできるでしょう。大澤社長のように、誰に相談にすればいいか困っている人達を新規で獲得していくこともあります。こうした活動に興味がある方は、本取り組みについてご紹介するウェビナー等を開催しておりますので、ぜひ一度ご覧いただければと思います。

(川瀬 就也)

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