2012年7月

住宅新報-平成24年7月10日(火)

液状化対策「必要」8割に

地盤改良工法ネットワークを展開するハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区)が消費者を対象に行った調査によると、マイホーム建築時の液状化対策の必要性を感じる人が8割超に上った。マイホームを建てる際に液状化対策をしなければならないと思うかの問いに対して、83.5%が、「思う」と回答した。

また、マイホーム検討時に地盤調査や地盤改良について検討する必要があることについて、「知っていた」が東日本大震災前に08年調査では36.2%だったのに対し、今回調査では47.8%に伸びた。

そのほか、液状化はどのような土地で起こりやすいか「知っている」との回答は、56.1%と過半を占めたものの、液状化が起こるメカニズムについて「知らない」が51.7%加えて、自分の住む地域(マイホーム建築予定地含む)が液状化地域か否かについて、「知らない」が67.8%にも上った。

これについて同社は、「東日本大震災で液状化被害は多く起こっていたことから、河川や海岸付近など比較的地盤がゆるい土地に起こりやすいなどの知識を持っている人は多いようだ。しかし、自分の住まいの地域が該当するかどうかなど、最も気にすべきところは放置したままの人が多いようだ」と見ている。

調査は、住宅購入前・購入後の18歳以上の男女のインターネットユーザーを対象に、6月19日~26日にかけて実施。1916人から回答を得た。

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2012年7月10日 火曜日 11:13

週刊住宅新聞-平成24年7月9日(月)

毎朝手元に届く不動産情報サービス/ハイアス&カンパニー

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区)は、商圏に合わせて提供できる物件情報収集システム「エージェント・マスターサービス(AMS)」を今月から会員向けに先行して開始する。

AMSは、インターネット上に公開・更新された物件・土地情報を効率的に整理・収集できるサービスで、毎朝、最新の物件や土地の情報が手元に届く仕組み。一般向けには9月から提供を始める。

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2012年7月9日 月曜日 10:24

日刊木材新聞-平成24年7月6日(金)

住宅・不動産業界へ物件情報を提供

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都、濵村聖一社長)は、住宅不動産業界への新たなソリューションとして、各商圏に合わせた物件情報収集システム「エージェント・マスター・サービス(AMS)」を会員向けに先行リリース、9月には一般にも提供している。

AMSは、各商圏当日の朝までにインターネット上に公開・更新された物件・土地情報を効率的かつ網羅的に収集・更新・整理する新サービスだ。これによりエンドユーザーへのタイムリーな情報提供が可能になり、住宅営業の契約期間の短縮、契約率の向上につながることが期待される。

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2012年7月6日 金曜日 10:24

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