2017年9月

新建ハウジング-平成29年9月30日(土)

ハイアス、「人事制度構築サポートプログラム」の提供を開始

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)は、高性能住宅「R+house(アール・プラス・ハウス)」ネットワークの会員企業向けの新サービス「人事制度構築サポートプログラム」を10月より提供すると発表した。人事制度が未整備の会社を対象にした全6回(6か月間)のコースで、評価制度や運用方法などについてカリキュラムを設定。研修費用は100万円/社。

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2017年9月30日 土曜日 14:22

新建ハウジング-平成29年9月30日(土)

「R+house」
2019年に全国20カ所体制 ハウスメーカーとの競合受注ねらう

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)が展開する高性能住宅「R+house」ネットワークは、加盟店の総合展示出展を積極化している。今年に入って、全国5カ所に出展。現在、岡山県、愛知県、福岡県、埼玉県、広島県、熊本県の計6か所で加盟企業6社による住宅総合展示場展開を進めている。また、同社の子会社であるウェルハウジングが来年4月オープンをめどに、千葉県柏市に出展する。2018年度に30棟、2019年度に60棟の「R+house」実績を見込む。このほか、来年にかけて加盟店のよる4カ所の出展を予定しており、総展10カ所という体制が整う。さらに2019年度には全国20カ所体制を目指す。

同社のR+house事業の責任者・塩味隆行さんは、「勉強会スタイルでの集客手法は確立できた。ただ、集客力では総合展示場のほうが上。ネットワークの供給棟数を引き上げるため、集客力の高い総合展示場での出展を強化していく」と今後の出展戦略を説明する。

同社は競合排除が基本戦略で、特にハウスメーカーとの競合での受注を武器にしている。「総合展示場はそうしたライバルがたくさんいて、接客回数が確保できる」という。

「先日、熊本で新規オープンした展示場に出展した会員は、オープンから約10日間で800組超の集客があった。復興、新規オープンという追い風もあるが、かなりの手ごたえご感じている」

ネットワーク本部で加盟店エリアの総展の空き状況などを調査して、情報提供もしている。地方の総展賃料は月間100万円前後から150万円くらいの間がメイン。新規集客数は月50組でも、1組あたり2万~3万円程度になる。会社規模にもよるが、一定の営業体制があれば、かなり効率的な集客ツールになるという。

同社は会員にも機会があれば、総展への出展を推奨している。ただ、現状では、なかなか出したいエリアに空きがない状態だという。

「金利が上昇トレンドに入りつつある今、少しずつ動きが出ている。集客は確保できるので、あとは成約へのランクアップ率の改善。ハウスメーカーとの競合でブランド負けしているところを、総展出展でカバーし、対面の営業でなら強みを生かせる」。総展に出すことで、ブランド認知が進む。ただ、迎え入れる体制が整っていないとマイナスになることもある。現在、総展での具体的な接客のマナーやノウハウに関して研修などを行い、成約率の改善を進めている。

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2017年9月30日 土曜日 14:20

日刊不動産経済通信-平成29年9月29日(金)

ハイアスなど、住宅不動産事業のシンポ

ハイアス・アンド・カンパニーと一般社団法人住宅不動産取引支援機構、一般社団法人住宅不動産資産価値保全保障協会はこのほど、東京都・千代田区の東京国際フォーラムで「住宅不動産事業の生産性革新と日本の未来シンポジウム」を開いた。同シンポでは、ナウキャスト取締役会長で早稲田大学研究員客員教授の赤井厚雄氏らが講演。赤井氏は「金融の変化と不動産ビジネスの近未来」と題して持論を展開し、改正不動産特定共同事業法やクラウドファンディングの活用のほか、ブロックチェーン技術の応用が展開することを念頭に、「誰もが想像しない不動産ビジネスが生まれる時代だ」などと呼び掛けた。このほか、地域で住宅・不動産業に取り組み、住宅の資産化に尽力する会員企業7社に対し、「住宅不動産業 経営品質賞」を授与した。

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2017年9月29日 金曜日 11:48

R.E.port-平成29年9月28日(木)

シンポジウム「HyASフォーラム2017」開催

ハイアス・アンド・カンパニー(株)は27日、(一社)住宅不動産取引支援機構、(一社)住宅不動産資産価値保全保証協会とともに、「住宅不動産事業の生産性革新と日本の未来 シンポジウム~HyASフォーラム2017~」を東京国際フォーラムで開催した。

シンポジウムでは、各界の専門家が住宅・不動産業界の課題や今後の展開について講演。第28代東京大学総長で(株)三菱総合研究所理事長の小宮山 宏氏が登壇し、「プラチナ社会における住宅」と題した基調講演を実施。また、同社ネットワーク会員の中で、地域社会に貢献する先導的な活躍をする企業を表彰する「住宅不動産業経営品質賞 ハイアスアワード」表彰式や、(株)ナウキャスト取締役会長・早稲田大学研究員客員教授の赤井厚雄氏、エコノミスト・モルガン・スタンレーMUFG証券シニアアドバイザーのロバート・アラン・フェルドマン氏などによる特別講演も行なった。

開会の挨拶で同社代表取締役社長の濱村聖一氏は「業界全体の経営品質の向上を目指し、”住宅不動産業経営品質賞 ハイアスアワード”を創設した。経営革新に取り組んでいる企業をベンチマークしていただき、自社の経営に役立てていただければと思う。変革の時代を迎える住宅不動産業界が地域社会に貢献する企業となるために、未来の姿を描けるよう、みなさんとともに考える場にしてきたい」などと述べた。

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2017年9月28日 木曜日 14:20

週刊住宅タイムズ-平成29年9月25日(月)

住宅FPマスター 資格保有1000人突破

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区、濱村聖一社長)はこのほど、ライフプラン提案ができる住宅営業担当「住宅FPマスター」の育成とレベルアップを図る全国ネットワーク「リライフクラブ」(現在690社加盟)の「住宅FPマスター」資格保有者が開始から2年で1000人を突破した。8月末時点1202人となった。

リライフクラブの研修プログラムを受講し、試験に合格すると取得できる。

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2017年9月25日 月曜日 14:23

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