HIROGALIE

住宅産業の新・スタンダード 不動産+住宅事業の融合
不動産販売集客から注文請負を。好循環を生み出す「移動式モデル展開」

顧客、市場の変化に対応する

「良いものを簡単に手に入れたい」という顧客ニーズが高まっています。それにより、従来の「自社では売るだけ、もしくは建てるだけ」ではなく、不動産と建築の両サービスを提供できる会社が顧客から求められていくでしょう。

このような市場の変化を先取りして、規格住宅事業のHIROGALIEに加盟し、不動産業から住宅事業に参入して確実に成果を出されている企業の取り組み事例を紹介します。

不動産業から住宅+不動産業へ転換した 岐阜県・P社の事例

P社は以前、岐阜県内で主に建売住宅の売買や中古住宅・土地の売買、土地分譲を行っていました。しかし、住宅市場が縮小する中、不動産仲介や分譲など不動産事業だけに取り組むことに限界を感じていました。

新領域としてこれまでの仕事との繋がりもある新築住宅事業に参入しました。ただ、ローコストビルダーの新築住宅の販売をやってきた経験から、ローコスト住宅は性能も悪く引き渡した後に顧客からのクレームが多くなるという懸念がありました。そんな時に知ったのがHIROGALIEでした。性能が良く、デザイン性にも優れるという特徴が差別化にも繋がると感じました。加えて資金回収までのスパンが短いことが不動産事業との相性もよいと考えHIROGALIEに加盟を決めました。

HyAS View 2021年3月11日 木曜日 17:42

お客様に選ばれる住宅商品 HIROGALIE
「広がり」を感じる空間がカギ

住宅業界で勝ち残るには
住宅購入者に選ばれる住宅商品が必須

新設住宅着工戸数はこの 20年間で半減しており、今後も減少していく予測がされていることはご存じのことと思います。縮小する住宅市場で勝ち残っていくにはお客様のニーズに合わせた住宅商品を持つことが重要です。では、お客様の求めるニーズはどこにあるのでしょうか。

家の中身、空間の作り方は住宅購入者が重要視し、
住んでから後悔するポイント

ハイアス・アンド・カンパニーでは過去 2年以内に住宅を購入した方を対象にした「お住まいに関するアンケート」調査を 2019年に実施しました。「現在の家を決定するにあたって重要視したことは何ですか」という質問への回答として注目の項目は、2位「間取り」、4位「日当たりの良さ」、6位「収納の多さ」、9位「面積というよりも、住んでみた際の広さのイメージ居住空間」でした。つまり土地やコスト・人的要素以外は、家の中身や体感、空間の作り方の要素だということです(図表1)。また、「現在住んでいる家に不満なところはありますか」という質問に対し、「不満がある」と回答したのは全体の43%(図表2)で、その不満を感じた方に、「その不満とは、具体的にどのようなものですか」と聞いたところ、多くの方が「収納が少ない」「狭い」「間取りの使い勝手が悪い」と回答するなど、家の空間に対する不満を抱えていることがわかりました(図表3)。間取りなどの空間の作り方は住宅購入者が重要視する要素ですが、住んでからの実感からは、ニーズに応えられていない住宅会社がいることが考えられます。

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社による独自調査(2019年7月)。以下の条件を満たした対象者(309名)に調査を実施(1)過去2年以内に、(2)35坪未満の住宅(建売・注文)を購入し、(3)自分が決定権者であると認識している人、(4)全国(ただし東京23区・北海道・沖縄を除く)

HyAS View 2021年2月3日 水曜日 9:53

社会的背景とミレニアル世代の価値観がHIROGALIEの可能性を後押し

マンションに対して、戸建てへの居住意向が増加
暮らし方の変化と求められる住宅の変化

新型コロナウイルスの拡大により暮らし方が変化したことに伴い、住宅に対する捉え方も変わった方が多いのではないでしょうか。リクルート住まいカンパニーが2020年5月に実施した消費者調査では、昨年12月と比較して一戸建て派が20代では12%、30代では22%も増加し、「戸建て」に住みたい方が増えたという結果が出ています(図表1)。また、住宅の広さと駅からの距離では、広さを重視する方が10%増加するなど住まいに求める条件にも変化が表れています。

メインターゲット層のミレニアル世代の持つ価値観
「合理的、効率的、必要以上に使わない」

住宅事業にとってメインターゲット層である20~30代の生活者はどのような世代なのでしょうか。20~30代の中でも1981年から1996年頃に生まれた若者世代(24~39歳)はミレニアル世代と言われております。では、このミレニアル世代が持つ特徴的な消費行動や価値観についてご存知でしょうか。クルマ離れ、アルコール離れといったことはよく言われますが、大きな傾向としては買い物前には口コミを確認し、良いモノが絞られた中から選んで失敗を避けるという「合理的・効率的」な特徴がありますし、そもそも必要以上にお金を使わないという特徴もあると言われています。

ライフスタイルが多様化した昨今では、合理的な判断に基づいて家をある程度選びたいというこだわりがあることに加え、効率性、いわばコストパフォーマンスを重視するミレニアル世代の取り込みが重要になってくるのではないでしょうか。

HyAS View 2020年10月29日 木曜日 15:17

消費者を満足させるプラン品質
ー選ばれるプランには理由がある。無駄のないデザインのプランを持つHIROGALIEー

時代で需要は変わる
~コロナを契機に住まいへの期待が変化。
「仕事専用スペース」「宅配対応」「通風性能」~

新型ウイルスの感染拡大防止のための自粛期間は、今まで当たり前だと思っていた考え方や価値を大きく変えるきっかけになりました。象徴的な変化は働き方です。テレワークを経験した方、その結果その働き方でも十分仕事ができることを体験した方は多くいらしたはずです。

これは住宅市場においても同じです。たとえばリクルート住まいカンパニーが2020年5月に実施した消費者調査でも、住宅に求める条件が変わり、「戸建て」の価値が見直されたという結果でした。暮らし方が変われば暮らしの場である住宅に求めるものが変わるのは当たり前です。

HyAS View 2020年9月10日 木曜日 17:20

「感謝される営業」とは?
時代のニーズを先取りするHIROGALIE
ー「 テレワークおすすめプラン」もすでにスタートー

前号(2020年5月発行,66号)の本誌で、「これから売れる家」の3つの要点をお伝えしました。今回はHIROGALIE会員の「推奨力」を高めるサポートについてお伝えします。

「厳選」と「推奨」をサポートするHIROGALIE
~経験豊富な建築家のプラン集とBPPシステム~

HIROGALIEには「厳選」された商品の提供と「推奨」をサポートする仕組みがあります。

■厳選された商品。経験豊富な建築家による規格住宅

「家は3回建てないと理想の家にならない」などと言われます。暮らし始めてからもっとこうしておけばよかったという箇所が出ることを指す言葉ですが、それを補う「経験」を持つのがHIROGALIEでプランを提供する建築家です。他人が経験した「もっとこうしておけば」を知り尽くした建築家が昇華させた「これで十分」「これがいい」というプランが多数あるのがHIROGALIEのプラン集です。

■「推奨」力をサポートするBPP(BLUE PRINT PROJECT)

お客様のご要望を登録することで、経験豊富な建築家による400以上のプラン集からご要望の住宅プランに導く、「セレクト」をサポートするBPPという専用サイトを用意しています。住んだ際のイメージがわくプラン集から、予算に合わせたプランを、少ない打合せで簡単に選び、理想の間取りや内装を実現できる、お客様への「推奨力」を高めるツールです。

HyAS View 2020年7月9日 木曜日 14:31

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